ホームページ制作予算の決め方|初年度総額と見積もり比較表
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同じ「5ページ制作」でも、原稿、フォーム、公開、保守が含まれるかで総額は変わります。この記事は相場を断定する価格表ではなく、手元の見積もりを同じ条件にそろえるための計算方法です。
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同じ「5ページ制作」でも、原稿、フォーム、公開、保守が含まれるかで総額は変わります。この記事は相場を断定する価格表ではなく、手元の見積もりを同じ条件にそろえるための計算方法です。
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「問い合わせを受け付ける会社案内を公開し、営業時間は自分で更新する」のように目的と更新方法を決めます。必要なページ、原稿・画像を用意する人、フォームの機能、公開希望日を添えます。ここが決まっていないと、安い見積もりが必要な工程を省いているのか判断できません。
すでにサイトがある場合は、全体制作と一部修正を分けます。数か所の表示修正ならホームページ修正の費用と依頼メモ、WordPressの契約・テーマ費用ならWordPressの初期・年間費用が具体的な確認先です。
初年度総額=初期制作費+公開関連の一時費用+月額費用×利用月数+年額費用+追加作業費。ドメイン等の初年特典がある場合は、翌年の更新価格も別に計算します。項目が重複して含まれていないか確認してください。
スマホでは表を横にスクロールできます。
| 費目 | 仮の条件 | 初年度の金額 |
|---|---|---|
| 制作 | 原稿支給、合意したページ構成 | 120,000円 |
| 公開作業 | 初回のみ | 10,000円 |
| サーバー | 月1,000円×12か月 | 12,000円 |
| ドメイン | 年額 | 3,000円 |
| 保守 | 月3,000円×12か月 | 36,000円 |
| 合計 | 全項目を税込と仮定 | 181,000円 |
この例で初期制作・公開費が翌年不要で、その他の条件も同じなら、翌年は51,000円です。ただし追加更新や価格改定は別です。自作の場合も契約費用がなくなるわけではなく、学習・制作・保守に使う自分の時間を予定に入れます。
契約後にサーバー代やドメイン代の請求書を保存・記帳する手順はサーバー代・ドメイン代の請求書を記帳まで回す手順で整理しています。
スマホでは表を横にスクロールできます。
| 項目 | 見積書で探す内容 | 記載がないときの質問 |
|---|---|---|
| 原稿・写真 | 制作か支給か、点数 | 誰が何を用意しますか |
| ページ・機能 | ページ種別、フォーム、更新機能 | 入力項目や送信確認も含みますか |
| 修正 | 回数と対象、追加の扱い | 途中の仕様変更はいくらですか |
| 公開・確認 | SSL、反映、対応環境 | 公開後にどこまで動作を確認しますか |
| 運用・引継ぎ | 契約名義、データ、更新権限 | 解約時にサイトを移せますか |
未記載を「無料で含む」と解釈せず、回答を文書に残します。サーバー契約が制作会社名義なら、更新料金だけでなく、移転・解約時のデータとドメインの扱いも確認します。
長く使う場合は、月額制と買い切り制作の1年・3年比較で契約期間ごとの総額と引継ぎ条件を確認できます。
初期費用を抑えて制作と更新を依頼したい場合は、月額型も比較対象になります。例として、ちゃんぷるWEB おまかせセットの公式料金表では、ライトは初期費用0円、月額5,500円、1〜2ページ、月1回の更新と案内されています。公式FAQでは最低利用期間の制限や違約金・解約手数料はないと案内されています(2026年10月8日再確認)。ただし、解約時期によってサイトのデータ・ドメイン・メールを継続利用できなくなる場合があり、他社への移行は利用者側の手続きが必要です。1年以上の利用推奨を最低契約期間と読み替えないようにします。
掲載月額だけを12か月分合計すると、5,500円×12=66,000円です。これは当サイトの単純計算で、最終見積額ではありません。税込・税別の扱い、追加ページ、原稿・写真、追加更新、解約時の精算などを見積書で確認してから比較表へ記入してください。「初期費用0円」を「総費用0円」とは読み替えません。
頻繁に自分で編集したい場合や、将来の移転を重視する場合は、管理画面の権限と引継ぎ条件を先に確認します。既存サイトの軽微な修正だけなら、月額の新規制作契約を結ばなくても済む場合があります。ここでは公式仕様を比較例として取り上げており、利用体験や集客成果を示すものではありません。
先に残すのは、事業内容・提供条件・連絡方法が分かり、スマホでも使える状態です。原稿がないページを大量に用意するより、読者が判断できるページを完成させます。予約システムや多言語化など、初回に必須でない機能は目的と運用担当が決まってから追加する方法もあります。
削る前に、手作業へ置き換えた場合の負担を考えます。予約機能を省けば受付担当の確認が必要です。保守を省けば更新・バックアップを事業者が管理します。安くする変更が、後で対応できない作業を増やさないかを確認してください。
記入例:「3ページの事業案内。原稿と写真は支給。フォームは名前・メール・相談内容。月1回の文章更新を自分で実施。初年度予算は上限○円。予約決済は今回対象外。公開後の更新方法と契約名義も教えてほしい」。決められない欄は未定と記載します。
業者ごとの総額だけでなく、この条件への対応を比較します。必要な情報がまだ整理できていなければ小規模サイトの準備表から作業範囲を決めてください。
制作の相談では、制作費ばかり見て公開後の費用を見落とすケースが多くあります。具体的には、サーバー代・ドメイン代の更新、修正や更新作業の費用、写真撮影や原稿作成の費用です。月額制の制作サービスでは、解約時にサイトを持ち出せるかどうかも、あとで問題になりやすい点です。
運営者の実務経験にもとづくメモです。すべてのサイトに当てはまるとは限りません。
公開日: 2026-04-24
最終更新日: 2026-10-14
追記履歴
執筆・編集:遊馬 祥一郎(ホームページ運用ナビ)。計算表・見積もり整理の確認日:2026-09-19。サービス情報の再確認日:2026-10-08。記入例は当サイトが作成したものです。