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ホームページ修正はいくら?費用の見方と依頼メモ

執筆・編集:遊馬 祥一郎公開:内容更新:

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ホームページの修正費用は、直す箇所の数だけでは決まりません。原因の調査、実際の修正、本番への反映、スマホやフォームの確認まで、どこを依頼するかで変わります。見積もりを取りやすくするために、対象URL・起きていること・希望する状態を一枚のメモにまとめましょう。

1. 修正費用は「何を含むか」と一緒に見る

当サイトの公開前チェック・軽微修正は5,500円〜(税込)です。これは当サイトで案内している基本作業の目安で、業界全体の相場や、どんな不具合でも直せる一律料金ではありません。対象のページ数・原因・修正範囲によって総額が変わるため、着手前に対象と見積もりを確認します。

例えば「リンク1個を直す」場合でも、正しい行き先が決まっていて編集できる状態と、管理先が分からず調査から必要な状態では、依頼する作業が違います。「スマホだけ崩れる」場合も、1ページ固有の表示なのか、複数ページが使う共通部分なのかを先に確認します。

最初の相談では原因を断定する必要はありません。見えている症状と希望する状態を伝え、調査までの見積もりなのか、修正・公開後の確認まで含むのかを分けて聞くと比較しやすくなります。

当サイトの確認・軽微修正の対応範囲を見る

2. 依頼したい内容を四つに分ける

次の表は見積もり前の整理用です。「軽微」に入るかどうかを、依頼する側だけで決める必要はありません。分からないところは未確認として、担当者と範囲を合わせましょう。スマホでは表を横にスクロールできます。

内容ごとに用意すると役立つ情報
依頼したいこと先に伝える情報見積もりで確認する範囲
文章・画像・リンクの差し替え対象URL、変更前後の文言、使う画像、正しいリンク先原稿作成も含むか、同じ部品を使う他ページも直すか
スマホの表示崩れ端末・ブラウザ、該当箇所の画像、発生する操作原因調査、修正するページ、確認する画面幅
フォームやボタンの不具合起きる操作、表示されたメッセージ、発生した時期外部サービスとの境界、試験の宛先、送信・受信の確認担当
ページ全体の作り直し・機能追加目的、必要なページ・機能、参考にしたい構成軽微修正と分けた制作範囲、設計、素材、公開までの分担

1か所を直したときの影響範囲にも注意します。ヘッダー、メニュー、共通のボタンなどは他の画面でも使われる場合があります。修正箇所だけでなく、確認してほしい代表ページを伝えておくと、公開後に確認範囲の認識がずれにくくなります。

3. URL・症状・希望する状態をメモにする

「サイトが変です」だけでは、同じ状態を再現できない場合があります。ページのURL、どの操作の後に起きるか、どうなってほしいかを順番に書きます。スクリーンショットを共有する場合は、氏名・注文内容など不要な個人情報を隠してください。

次は依頼例です。実際の受注事例ではありません。

対象:example.com の料金ページ。
症状:スマホで料金表の右側が読めません。PCでは見えます。
操作:ページを開いて、料金表まで下へ移動すると発生します。
希望:料金と条件をスマホでも確認できるようにしたいです。
確認範囲:料金ページと、同じ表を使う案内ページの2ページ。
希望時期:次回の案内を出す前。具体的な作業日程は相談したいです。

分かれば、いつから起きているか、直前に変えた内容、WordPress等の利用システムも添えます。分からない情報を無理に調べて管理画面を変更する必要はありません。予算には「総額でどこまで検討できるか」、期限には「いつまでに何ができていればよいか」を書くと相談しやすくなります。

メモにはログイン用パスワードや秘密鍵を書かず、作業を依頼する段階で権限と受け渡し方法を確認してください。

4. 見積もりは総額と完了条件をそろえて比べる

見積もりの金額に差があるときは、作業の前提が同じかを確かめます。以下を埋めると、安い・高いと感じた理由を具体的に質問できます。

発注前にそろえたい六つの項目
項目確認すること
対象と調査対象URL・ページ数・機能。原因が分からない場合の調査範囲と費用。
総額税込の合計、素材や有料サービスなど別途必要な費用。
追加作業見積もり範囲外が見つかった際の連絡方法。追加費用に合意してから進めるか。
公開と復旧誰が本番へ反映するか。変更前の保存と、問題が出た場合の戻し方。
完了の確認どの端末・ページ・操作で、どの状態になれば完了とするか。
日程と修正後の対応着手・確認の予定、依頼者側の確認期限、再調整が含まれる条件と期間。

「調査結果の報告まで」という見積もりと「修正して公開するまで」という見積もりは、そのまま金額だけでは比較できません。直せるかどうかが調査後に分かる場合は、まず調査の費用と成果物を確かめ、次の修正に進むかをその結果で判断します。

急ぎの依頼でも、希望日を書いた時点で対応日が確定するわけではありません。素材の用意、権限の確認、依頼者による表示チェックに必要な時間も含めて日程を合わせましょう。

5. 作業前の保存と、公開後の確認をセットにする

依頼する前に、現在の制作会社や保守担当者がいるか、誰が変更を許可できるかを確認します。契約や運用上の制約がある場合は、変更可能な範囲を担当者と合わせてから作業を進めます。

WordPressの場合、公式のバックアップ案内は、サイトのファイルとデータベースの両方を保存対象としています(確認日2026年9月15日)。何を保存するか、どこへ保存するか、問題が起きたらどう戻すかを作業前に確認してください。バックアップの整理は保存先と復元確認の考え方も参考になります。

  1. 修正前の対象ページと症状を記録する。
  2. 作業範囲・総額・権限・変更前の保存方法を確認する。
  3. 修正結果を確認し、合意した方法で本番へ反映する。
  4. 対象ページと関連する導線を、決めた端末・操作で点検する。
  5. 変更内容と、残っている課題を受け取る。

フォームを試験する場合は、試験の宛先と実施方法を事前に決めます。受付画面が出ることと、通知メールを受信できることは別の確認です。実際のお客様へ不要な通知が届かない方法を合わせてから試験します。

当サイトの画像・CSS改善事例では、変更対象と確認範囲を公開しています。自社サイトで実施した記録として、作業内容の整理にご利用ください。

運営者の実務メモ

修正の回数と範囲は、始める前に決めておく

修正の回数と範囲を決めずに始めると、「どこまでが料金に含まれるか」で揉めやすくなります。最初に、ページ数、修正の回数、原稿や写真をどちらが用意するかを決めておくと、トラブルが減ります。

運営者の実務経験にもとづくメモです。すべての依頼に当てはまるとは限りません。

クラウドソーシングで依頼する場合の依頼文の書き方は、ホームページの修正をクラウドソーシングで頼む手順で解説しています。

6. 小さな修正から相談する場合

1ページだけでも相談できますか?

当サイトでは、気になる1ページから確認範囲を整理します。ページ全体の作り直し、新しい機能の開発、継続保守は軽微修正とは別の範囲としてご案内します。

5,500円で必ず修正できますか?

5,500円〜(税込)は基本作業の目安です。原因・対象・作業範囲を確認してから見積もるため、すべての依頼がその金額になるわけではありません。調査で判断が必要な場合も含め、着手前に範囲と総額を確認します。

管理画面の情報がなくても相談できますか?

最初は公開URLと困っている内容からご相談ください。作業に必要な権限や、現在の管理者への確認事項を整理します。最初の問い合わせにパスワードを記入する必要はありません。

URLと困っている箇所を相談する

相談の送信だけで契約は確定しません。対応範囲と料金目安を確認し、URL・症状・希望時期を分かる範囲でお知らせください。

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小さな修正を個人に相談する選択肢を見る

ココナラでは、ホームページの修正やデザインなどの出品サービスを探せます。依頼する前に、この記事のメモ(対象URL・起きていること・希望する状態)を伝え、料金に含まれる作業範囲と修正回数を確認してください。

ココナラ

毎月の更新を任せたい方へ

単発の修正だけでなく、お知らせの差し替えや画像の入れ替えが毎月ある場合は、当サイトの月額の保守プラン(税込で月3,000円から)もご検討ください。WordPress本体・プラグインの更新とバックアップを毎月行い、月5,500円のプランでは軽微な修正も月2回まで承ります。1か月単位で、最低契約期間はありません。

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公開日: 2026-09-15

最終更新日: 2026-10-14

追記履歴

  • 2026-10-14 運営者の実務経験にもとづくメモを追加。
  • 2026-09-15 初版公開

執筆・編集:遊馬 祥一郎(運営・編集方針)