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会社のホームページとメールを法人向けサーバーにまとめる前の確認表|XServerビジネスと通常プランの違い

執筆・編集:遊馬 祥一郎公開:内容更新:

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会社のホームページとメールを、法人向けのレンタルサーバーにまとめるか迷ったときの確認表です。XServerビジネスと通常のエックスサーバーの違いを公式の比較表で確かめ、メールの使い方、止まると困る時間、移転の段取りの順に整理します。

結論:メールを社員で使い、止まると困るなら法人向けを検討する

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会社のメールアドレスを複数の社員で使い、ホームページとメールが止まると業務に響く場合は、稼働率の保証や設定代行が付いた法人向けのレンタルサーバーを検討します。個人や少人数で、費用をできるだけ抑えたい場合は、通常のプランでも足りることがあります。

どちらを選ぶ場合も、料金だけで決めず、メールの使い方と、トラブル時に誰が対応するかを先に決めておくと迷いにくくなります。

運営者の実務メモ

社員のメールとサイトを1か所にまとめると、問い合わせ先が一本になった

会社のホームページと社員のメールをXServerビジネスにまとめて運用しました。契約や障害時の問い合わせ先が一つになり、管理が楽になりました。一方で、通常プランより初期費用と月額が高いため、メールを使う人数が少ない場合は通常プランで十分か、先に比べるようにしています。

運営者の実務経験にもとづくメモです。すべての場合に当てはまるとは限りません。

法人向けと通常プランの主な違い

エックスサーバー公式の比較ページに掲載されている内容です(エックスサーバー:ビジネス用途・法人様向け レンタルサーバー選び方ガイド、2026年10月15日確認)。料金は契約期間やキャンペーンで変わるため、申込み前に最新の表示を確認してください。

表は横にスクロールできます。

エックスサーバーとXServerビジネスの違い
確認項目エックスサーバーXServerビジネス
月額料金(表示)990円〜3,762円〜
初期費用0円16,500円
稼働率の保証比較表に記載なし月間99.99%以上を保証し、下回った場合は返金対応
設定の代行有料(例:まとめて初期設定 33,000円)0円・回数無制限(諸条件あり)
サーバー移転の代行比較表に記載なし0円(10件まで)
「.co.jp」ドメインの無料取得対象外対象
メールアカウント無制限無制限
電話・チャットの受付あり平日10:00〜18:00(メールは24時間)

1. メールの使い方を書き出す

最初に、誰がどのアドレスを使うかを書き出します。社員ごとのアドレス、info@のような共有アドレス、退職者のアドレスをどう扱うかで、必要な管理機能が変わります。スマホで送受信するか、迷惑メールが多いかも書いておくと、プランや設定を比べやすくなります。

メールをサーバーに付けるか、別のサービスにするかは会社のメールをサーバー付属にするか分けるかで整理しています。

2. 止まると困る時間と、対応する人を決める

稼働率の保証は、決められた水準を下回ったときに返金などの対応があるという約束で、止まらないことを約束するものではありません。止まったときに誰が状況を確認し、取引先にどう連絡するかを決めておきます。社内に詳しい人がいない場合は、設定や移転を代行してもらえるかが選ぶ理由になります。

3. 移転の段取りを決めてから申し込む

今のサーバーから移す場合は、ホームページとメールを同じ日に切り替えるか、分けるかを決めます。メールは切り替えの前後で届く先が変わるため、DNSの変更日と、古いサーバーのメールを確認する期間を決めておきます。手順はDNSレコードを変更する前に残す確認メモを参考にしてください。

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法人向けプランの料金と条件を公式で確認する

XServerビジネスでは、プランごとの料金、稼働率の保証、設定・移転の代行の条件を公式ページで確認できます。料金や代行の対象は変わることがあるため、申込み前に最新の内容を確認してください。

XServerビジネス

通常プランで足りる場合、法人向けを選ぶ場合

表は横にスクロールできます。

通常プランと法人向けプランを選ぶ目安
状況通常プランで足りることが多い法人向けを検討したい
メールを使う人1〜2人で、自分たちで管理できる社員が多く、入退社のたびにアドレスを管理する
止まったときの影響少しの時間なら業務に大きな影響がない問い合わせや受注のメールが止まると困る
設定や移転の作業自分でできる、または頼める人がいる社内に詳しい人がおらず、代行してほしい
ドメイン.comや.jpなどで十分.co.jpを使いたい
費用月々の費用をできるだけ抑えたい初期費用と月額が上がっても、保証や代行を重視する

表はあくまで目安です。迷う場合は、通常プランから始めて、社員が増えた段階で見直す方法もあります。その場合は、あとで移転する手間がかかることも考えておきます。

メールを移す当日の流れ

  1. 前日まで:新しいサーバーにメールアカウントを作り、パスワードを用意します。社員に、切り替えの日と、当日の作業をお知らせします。
  2. 当日の朝:DNSのメールの設定(MXレコードなど)を新しいサーバーに切り替えます。切り替えが行き渡るまでには時間がかかるため、しばらくは古いサーバーにも届くことがあります。
  3. 切り替え後:各社員のパソコンとスマホで、新しいサーバーの設定を追加し、送信と受信を試します。社外の宛先にも送り、届くかを確認します。
  4. 数日後まで:古いサーバーに届いたメールがないかを確認します。古いサーバーの契約は、確認が終わるまで残しておきます。

過去のメールは、DNSを切り替えても自動では移りません。必要な場合は、パソコンに保存するか、移行の手順を事前に確認しておきます。

社内で決めておくルール

  • アドレスの作り方:名前の書き方(例:姓.名@)や、info@などの共有アドレスを誰が見るか。
  • 入社・退職のとき:誰がアドレスを作り、退職者のアドレスをいつ止めるか。止めたあとに届くメールをどう扱うか。
  • パスワードの管理:初めに配るパスワードの変更方法と、忘れたときの連絡先。
  • サーバーの管理者:契約や管理画面にログインできる人を決め、1人だけにしないようにします。

ルールを短い文書にまとめておくと、担当者が代わっても同じように運用できます。

よくある質問

今のホームページはそのままで、メールだけ移せますか?

DNSの設定で、ホームページとメールの行き先を分けられる場合があります。ただし、今のサーバーやドメインの管理の仕方によって手順が変わるため、移す前に今の設定を確認してください。

稼働率の保証があれば、メールは止まりませんか?

保証は、決められた水準を下回ったときに返金などの対応があるという約束で、止まらないことの約束ではありません。止まったときの連絡方法は、別に決めておきます。

設定の代行を頼めば、全部任せられますか?

代行してもらえる範囲には条件があります。社員のパソコンやスマホの設定など、社内で行う作業も残るため、申し込む前に代行の範囲を確認してください。

申し込む前の確認表

表は横にスクロールできます。

法人向けサーバーを申し込む前の確認表
確認項目確認すること
メール使う人数、共有アドレス、退職者のアドレスの扱い
止まったとき誰が確認し、取引先にどう連絡するか
代行設定や移転を頼む必要があるか、その条件
ドメイン使いたいドメインの種類(.co.jpなど)と取得方法
費用初期費用と、契約期間ごとの月額

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公開日: 2026-10-15

最終更新日: 2026-10-16

追記履歴

  • 2026-10-16 通常プランで足りる場合と法人向けを選ぶ場合の目安、メール移行当日の流れ、社内で決めておくルール、よくある質問を追加。運営者の実務経験にもとづくメモを掲載。
  • 2026-10-15 初版公開。
  • 2026-10-15 初版公開

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