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運営者情報・問い合わせ・プライバシー案内の点検表

執筆・編集:遊馬 祥一郎公開:内容更新:

読者が確認したいのは、誰が何を根拠に発信しているか、訂正や相談をどこへ送れるかです。この記事ではページの数を増やすより、説明と実際のサイトの動作が一致しているかを点検します。

当サイトの83記事を点検して見つけた案内の不足

2026年9月29日、当サイトの公開記事83件のHTMLを読み、運営・編集方針、プライバシーポリシー、問い合わせへのリンクを点検しました。20記事では、運営・編集方針かプライバシー案内へ直接進むリンクが不足していたため、フッターへサイト情報の案内を追加しました。ページ自体が存在していても、読者が記事からそこへたどり着けるかは別の話です。

表は横にスクロールできます。

当サイトで点検した案内
項目確認した方法判断できないこと
運営・編集方針各記事のリンク先をたどれるか、発信分野とAI補助の説明があるか経歴や第三者による評価の証明ではない
プライバシー案内リンクの存在と、解析・広告・フォームの説明を照合全利用者・全地域の法令適合を保証する点検ではない
問い合わせGET表示と、メール送信を無効にしたフォーム回帰検査実際のメール到着はこの検査に含めない

この点検では、存在・到達・内容・動作の四つを別々に扱いました。「窓口あり」とだけ記録せず、「記事から到達できる/入力エラー確認済み/実受信未確認」のように残すと、次に確認する作業が分かります。実際の編集方針と情報の取り扱いの案内を読み比べてください。

この節の確認日:2026-09-29。明示した自社点検以外は説明用の例です。

1. 三つの案内を、利用者の疑問で分ける

スマホでは表を横にスクロールできます。

案内ページと実装の照合表
疑問掲載する内容確認方法
誰が発信しているか運営主体、扱う分野、編集・訂正方針本文の主張と根拠が一致するか
どう連絡するか窓口、必要な情報、受付後の扱いリンク・入力・受付・通知を分けて確認
情報をどう扱うかフォーム、解析、広告等の利用実態使っている外部サービスと説明を照合

ページ名や配置は自由ですが、記事やトップからたどれる場所にします。フッターに文字があるだけでリンクが開かなかったり、スマホではメニュー内に隠れたままだったりしないか確認してください。

運営者の実務メモ

新しい仕組みを入れたら、プライバシーポリシーも見直す

運営者情報やプライバシーポリシーは、作ったきり見直されていないことが多いです。問い合わせフォームや計測ツール、広告を新しく入れたときは、その内容がプライバシーポリシーに書かれているかを合わせて確認するようにしていました。

運営者の実務経験にもとづくメモです。すべての場合に当てはまるとは限りません。

2. プロフィールの主張に根拠を対応させる

経歴や資格、受注実績は確認できる範囲で掲載します。未経験の内容を体験談として書かず、調査、検証、例を分けます。実績を公開できない場合は、許可のない顧客名や画面を載せず、作業範囲や自社の見本を具体的に示します。

編集メモの例:「この記事の表は公式資料を確認して編集部が作成。操作例は検証環境で確認。顧客の案件ではない」。このように説明すると、読者が情報の適用範囲を判断できます。内容の考え方はGoogleの有用で信頼できるコンテンツの案内も参考になります。

3. 問い合わせは、届く段階まで確認する

フォームに入力できる、入力エラーが出る、受付完了が出る、担当者に通知が届く。この4つは別々に確認して残します。実際の送信試験は、宛先・日時・テスト扱いを担当者と合意してから実施します。見た目だけ確認した場合は、受信確認済みと書かないでください。

返信の目安を案内する場合は、実際に対応できる条件にします。個人情報や管理パスワードを必要以上に集めず、初回相談で必要な項目に絞ります。詳しくはフォームの設置と確認を参照してください。

4. プライバシー案内をテンプレートのままにしない

使用中のフォーム、アクセス解析、広告、埋め込み機能などを一覧にし、取得する情報・目的・外部サービスの説明を照合します。実際には使っていない機能を列挙したり、使っている機能を案内から落としたりしないようにします。

AdSenseにはCookieの利用や広告の設定方法について説明すべき内容があります(Google公式の必須コンテンツ)。ここで示す点検表は法令対応の全項目を網羅するものではありません。必要な表示は、事業やサービス、利用者の地域、取得情報に応じて確認します。

5. 更新時は本文だけでなく案内の整合性も見る

新しい広告・フォーム・解析を入れた日、料金や提供範囲を変えた日には、該当する案内ページも見直します。台帳の項目は「機能/掲載先/確認担当/確認日/変更理由」。訂正依頼を受ける窓口も本文から分かるようにします。

運営者情報やプライバシーポリシーを置いただけで、広告審査に通るわけではありません。読者の疑問に答える記事と、実際に使える窓口を合わせて整えます。サービス説明は対応範囲の書き方、補足回答はFAQの作成手順で点検できます。

資料の確認日:2026-09-19。作業表と記入例は当サイトが作成した整理用のものです。

運営者情報に載せる項目の例

表は横にスクロールできます。

運営者情報に載せる項目の例
項目載せる理由注意点
運営者の名前(屋号・会社名)誰が書いているかを伝える個人の場合、どこまで公開するかを先に決める
事業の内容サイトのテーマとの関係を伝える実際に行っている内容だけを書く
経歴・実績書いている内容の根拠を示す確かめられる事実を書き、誇張しない
連絡の方法問い合わせ先を示す問い合わせページへのリンクでもよい
運営方針広告や記事の書き方の考え方を伝える広告を載せている場合はその旨も書く

問い合わせページに書いておくこと

  • どんな相談を受け付けているか、受け付けていないか
  • 返信までの目安の日数
  • 入力された情報を何に使うか(プライバシーポリシーへのリンク)
  • 営業や勧誘のメールへの対応(返信しない場合はその旨)

自動返信の書き方は自動返信メールに何を書くかで整理しています。

見直した記録を残す

運営者情報やプライバシーポリシーは、変更した日と内容をページの中か、社内の記録に残します。使っている計測ツールや広告のサービスが増えたときは、プライバシーポリシーの記載も合わせて見直します。年1回の見直しの時期を決めておくと、古い情報が残りにくくなります。

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公開日: 2026-09-23

最終更新日: 2026-10-16

追記履歴

  • 2026-10-16 運営者情報に載せる項目の例、問い合わせページに書いておくこと、更新の記録の残し方を追加。
  • 2026-09-29 公開記事の案内リンクを点検した自社事例と、確認できる範囲を追加。
  • 2026-09-23 初版公開

執筆・編集:遊馬 祥一郎(運営・編集方針)