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ホームページ用の画像を作るツールの選び方|Photoshop・Illustrator・Adobe Express・Canva

執筆・編集:遊馬 祥一郎公開:内容更新:

ホームページに載せる画像は、作るものによって向いているツールが違います。この記事では、写真の補正、ロゴや図解、SNS用の画像やバナーという用途ごとに、Photoshop・Illustrator・Adobe Express・Canvaの使い分けと、Webに載せる前の確認を整理します。

結論:写真はPhotoshop、ロゴや図解はIllustrator、手早く作るならテンプレート型

写真の明るさや色の補正、背景の切り抜きのように、元の写真を加工する作業はPhotoshopが向いています。ロゴや図解のように、拡大しても線がぼやけない画像を作る作業はIllustratorが向いています。SNS用の画像や簡単なバナーをすぐ作りたい場合は、テンプレートから作れるAdobe ExpressやCanvaが手早く使えます。

どのツールで作っても、Webに載せる前に画像のサイズと容量を小さくすることが大切です。

運営者の実務メモ

用途でツールを分け、載せる前に必ず画像を小さくする

ホームページ用の画像は、写真の明るさ補正や切り抜きはPhotoshop、ロゴや図解はIllustratorで作っています。SNS用の画像やバナーをすぐ作りたいときは、テンプレートが多いCanvaやAdobe Expressを使い分けています。どのツールでも、Webに載せる前に画像サイズを小さくすることは欠かさないようにしています。

運営者の実務経験にもとづくメモです。すべての場合に当てはまるとは限りません。

用途ごとのツールの違い

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画像ツールの用途別の違い
ツール向いている作業注意点
Photoshop写真の補正、切り抜き、合成機能が多く、慣れるまで時間がかかる。写真を扱う作業が多い人向け
Illustratorロゴ、アイコン、図解など、拡大しても劣化しない画像写真の加工には向かない。Webに載せるときはPNGやSVGなどに書き出す
Adobe Expressテンプレートを使ったSNS画像、バナー、チラシ無料プランと有料プランがあり、使える素材や機能が異なる
Canvaテンプレートを使ったSNS画像、バナー、資料無料版と有料のCanvaプロがあり、使える素材や機能が異なる

Adobe ExpressとCanvaには、どちらも無料で使えるプランがあります(Adobe Express 料金プラン、Canva 料金プラン、いずれも2026年10月15日確認)。料金や、どのプランでどの素材・機能が使えるかは変わることがあるため、使う前に公式ページで確認してください。

1. 作る画像を、用途ごとに書き出す

まず、ホームページで使う画像を一覧にします。トップの大きな写真、サービス紹介の写真、ロゴ、図解、お知らせ用のバナー、SNSで告知する画像など、用途ごとに分けると、どのツールが必要かが見えてきます。写真の加工がほとんどなく、バナーやSNS画像が中心なら、テンプレート型のツールだけで足りることもあります。

2. Webに載せる前に、サイズと容量を小さくする

スマホで撮った写真や、ツールから書き出したままの画像は、Webには大きすぎることがよくあります。表示する大きさに合わせて縦横のサイズを縮め、容量を小さくしてから載せます。画像が重いと、ページの表示が遅くなり、読み込み中に文章がずれる原因にもなります。

WordPressでの画像の扱いはWordPress画像をWebPへ変える手順、表示のずれは画像の読み込みで文章がずれる原因と直し方で解説しています。

3. 画像に合った説明(alt)を付ける

画像には、内容を説明する代替テキスト(alt)を付けます。画像が表示されないときや、読み上げソフトを使う人に、画像の内容を伝えるためです。飾りだけの画像なら空にする、図解なら伝えたい要点を書く、のように使い分けます。書き方は記事画像のaltに何を書くかで紹介しています。

ファイル形式の選び方

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Web用の画像のファイル形式
形式向いている画像注意点
JPEG写真保存を繰り返すと画質が落ちる。元の画像は別に残す
PNGロゴ、文字の入った画像、背景を透明にしたい画像写真をPNGにすると容量が大きくなりやすい
WebP写真・イラストの両方多くのブラウザで表示できる。使っているサイトの仕組みが対応しているか確認する
SVGロゴ、アイコン、簡単な図写真には向かない。外部から受け取ったSVGはそのまま載せない

WebPへの変換の手順はWebP画像の作り方と確認でまとめています。

表示される大きさに合わせて作る

画像は、ページの上で表示される大きさに合わせて作ります。たとえば、記事の横幅が800ピクセル程度なら、スマホの高精細な画面も考えて、その2倍くらいまでの幅にしておけば十分なことが多いです。カメラで撮った数千ピクセルの写真をそのまま載せると、表示が遅くなる原因になります。

よくある失敗

  • 元の画像を上書きしてしまう:小さくした画像で上書きすると、あとで大きな画像が必要になったときに使えません。元の画像は別のフォルダに残します。
  • 画像の中の文字が小さすぎる:パソコンで作ったバナーは、スマホでは文字が読めないことがあります。スマホの大きさで表示して確認します。
  • 使ってよい素材か確認していない:テンプレートや素材は、商用で使えるか、クレジット表記が必要かを、それぞれの利用条件で確認します。

画像を載せる前の確認表

表は横にスクロールできます。

ホームページに画像を載せる前の確認表
確認項目確認すること
用途写真の加工か、ロゴ・図解か、バナー・SNS画像かを分けたか
サイズ表示する大きさに合わせて縦横を縮めたか
容量重すぎない容量に圧縮したか
形式写真はJPEGやWebP、ロゴや図解はPNGやSVGなど、内容に合った形式か
代替テキスト画像の内容に合ったaltを付けたか
素材の利用条件テンプレートや素材の利用条件を確認したか

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公開日: 2026-10-15

最終更新日: 2026-10-16

追記履歴

  • 2026-10-16 用途別の画像サイズの目安、ファイル形式の選び方、よくある失敗を追加。
  • 2026-10-15 初版公開。運営者の実務経験にもとづくメモを掲載。
  • 2026-10-15 初版公開

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