記事を追加するか追記するか|読者の疑問から作る記事設計表
ネタを増やす前に、その疑問に答えるページがすでにないかを確認します。この記事では記事の本数を目標にせず、新規作成・追記・統合候補を判断するための設計表を作ります。
ネタを増やす前に、その疑問に答えるページがすでにないかを確認します。この記事では記事の本数を目標にせず、新規作成・追記・統合候補を判断するための設計表を作ります。
2026年9月29日、当サイトの記事台帳86件を点検しました。新着記事には同じ確認メモの案内文が繰り返されていたため、本文の目的と照合し、案内文も各作業で残す内容に合わせました。文章が似ているという数値だけで記事を削除せず、次のように「調べるもの」と「終わったときに残すもの」を分けています。
表は横にスクロールできます。
| 記事 | 主に調べるもの | 読了後に残すもの |
|---|---|---|
| ソフト404 | HTTP応答と表示本文 | 残す・移す・なくすの判断 |
| robotsとnoindex | クロール制御と検索除外の指定 | 公開目的に合う設定の記録 |
| canonical | 重複URLの代表指定 | 代表URLと転送の対応表 |
| サイトマップ | 公開済みURLとXMLの差 | 掲載・除外するURLの一覧 |
| 内部リンク | リンク元の文言と到達先 | 直す箇所まで分かる修正台帳 |
この5記事にはそれぞれ異なる操作があるため、今回はURLを維持し、実測例と限界の説明を追加しました。同じ結論を言い換えただけの記事なら、既存記事へ追記する方が読み手の移動を減らせます。重複整理は「記事数を減らすこと」自体が目的ではありません。
Googleの案内は2026年9月29日に再確認しましたが、この編集方法が検索掲載や広告審査を保証するものではありません。
「WordPressのサーバーについて」だけでは範囲が広すぎます。「申込前に契約期間と更新費用を確認する」のように、読む前の状況と読み終えた後の判断を一文にします。対象を狭めることで、必要な根拠や表も決めやすくなります。
材料は実際の質問、運営中に調べた内容、検証結果などから集めます。質問履歴がない場合は想定であることを記録し、実際の顧客が言ったこととして書きません。検索語だけで企画を作る前に、答えを自分たちで用意できるか確認してください。
新しい記事を書く前に、同じ疑問に答えている記事がサイト内にないかを確認します。似た記事が2本あると、どちらも中途半端になりやすいので、まず既存の記事への追記で足りるかを考えるようにしていました。
運営者の実務経験にもとづくメモです。すべての場合に当てはまるとは限りません。
スマホでは表を横にスクロールできます。
| 読者の疑問 | 既存記事との関係 | 作業の選択 |
|---|---|---|
| 更新費用が分からない | 費用記事に更新の説明が不足 | 既存記事へ計算例を追記 |
| 申込画面の選択が不安 | 比較記事とは行う作業が異なる | 契約直前の確認票を作る |
| おすすめをもう一度紹介したい | 比較基準も結論も同じ | 新規作成せず比較記事を更新 |
| バックアップから戻せるか | 保存先選びの次の作業 | 復元の検証手順を別に整理 |
別URLが必要なのは、読者の作業と答えに独立性がある場合です。タイトルの語順や地域名を変えただけの企画は、既存ページへ集約できないか見直します。
企画票に「対象読者/答える疑問/扱わない範囲/公式資料/自分で確認した内容/例や表/次に読む記事」を記入します。料金なら対象プランと確認日、検証なら環境と条件を添えておきます。未確認の項目を都合よく推測して埋めないでください。
企画例:「対象は初めてのサーバー申込者。比較済みのプランを申し込む直前の照合を扱う。性能ランキングは扱わない。公式の契約条件と申込時の確認欄を根拠にする」。この境界があると、隣の記事との重複を防ぎやすくなります。
比較を終えた人には契約前の条件、設定を終えた人には公開後の確認など、読者が次に行う作業へつなぎます。リンク文言には行き先の内容を書き、「こちら」を並べるだけにしないようにします。公開前の記事へ直接リンクしないことも確認します。
一覧やカテゴリはカテゴリ設計、比較情報の記録は出典と確認日の台帳を使えます。記事数が少ないカテゴリを埋めるためだけに、同じ説明を分割する必要はありません。
公開後は、検索や訪問数に加えて、寄せられた質問、読まれたページ、情報が古くなった箇所も控えておきます。訪問が少ないだけで削除や大量追加を決めず、登録状態、内容、導線を分けて点検してください。
Googleのユーザーを第一に考えたコンテンツの案内も、読者の役に立つ内容や根拠を重視しています。文字数や投稿頻度だけを合格条件にしません。月次の記録は公開後の点検へまとめられます。
資料の確認日:2026-09-19。
新しい記事を書く前に、読者の疑問ごとに1行ずつ書き出し、新しく書くか、既存の記事に足すかを決めます。
表は横にスクロールできます。
| 読者の疑問 | 記事で決めてもらうこと | 近い既存記事 | 判断 |
|---|---|---|---|
| ホームページの更新を外注したいが、どこに頼めばよいか | 依頼先の種類と、依頼文に書くこと | ホームページ修正の費用と依頼メモ | 既存記事に「依頼先の選び方」を追記 |
| WordPressのバックアップは何を残せばよいか | 保存する範囲と、戻すときの手順 | WordPress復元計画の作り方 | 既存記事で答えられるため、新規作成しない |
| 公開後、毎月何をすればよいか | 月ごと・年ごとの作業 | (なし) | 新しく書く |
「判断」の欄が「新しく書く」になるのは、既存の記事では答えられない疑問だけにします。これで、似た記事が増えて、どれを読めばよいか分からなくなるのを防げます。
公開日: 2026-09-29
最終更新日: 2026-10-16
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